日本の結婚式はご祝儀制であることが、ゲストリストを他国と根本的に違うものにしています。ゲストは単なる出費ではなく、ご祝儀という形で費用の一部を負担してくれる存在でもあります。この視点を持つと、招待人数の考え方が変わってきます。
ご祝儀の相場を知っておく
- 友人・同僚:一人あたり3万円が一般的な相場
- 上司・目上の方:3万円から5万円
- 親族:関係性によって異なるが、5万円から10万円のことも多い
この収入を見込んで予算を組むカップルは多いですが、ご祝儀は確約されたものではないため、収入源として全額あてにするのは避けたほうが安全です。
招待人数を決める順番
会場の収容人数、予算、そして両家のバランスを先に決めてから、具体的な名前を挙げていくと揉めにくくなります。先に個々の名前から積み上げていくと、ほぼ確実に予算を超えます。
両家のバランスをどう取るか
- 親族の人数を先に両家で共有し、大きく偏らないようにする
- 友人・会社関係の招待枠は、それぞれのカップル側で決めることが多い
- 会社の上司を呼ぶかどうかは、業界や勤務先の慣習によって差が大きいため、早めに確認する
会費制という選択肢もある
近年はご祝儀制ではなく、参加費として定額を集める会費制の結婚式も増えています。友人中心のカジュアルな披露宴やパーティーでよく選ばれる形式です。
返信はがきの管理
出欠確認は招待状発送から遅くとも1カ月前には締め切り、料理や引き出物の最終人数を会場に伝える必要があります。早めにリマインドすることで、直前の慌ただしさを減らせます。
正しいゲストリストとは、一番多い人数ではなく、二人が本当に一緒に祝いたい人たちの人数です。
Vowlioのダッシュボードでゲストの出欠状況を一元管理できます。